【3年生】探究が広げる、教科を越えた学び
3年生では、IBの探究UNIT2が終了しました。
今回のUNITでは、「自然の中にあるものは互いに影響を及ぼし合っている」というセントラルアイデアのもと、「自然は人間の敵か、味方か?」という問いを出発点に、自然と人との関わりについて探究を進めました。子どもたちは、それぞれの立場から意見を出し合いながら考えを深めるとともに、自然の相互作用についてまとめた大きな相関図も作成しました。

この探究での学びは、探究の時間だけにとどまりません。UNITのテーマと関連付けながら、さまざまな教科でも自然と結びついた学習に取り組みました。
国語では、教科書に掲載されている俳句を絵で表現する活動を通して、多くの俳句に季節や自然が詠まれていることに気付きました。そこから、人々が昔から自然を身近に感じ、その美しさや変化を表現してきたことについて考え、自然と人との関わりへの理解を深めました。

算数では、実物の植物の長さを測ることを通して、定規と巻き尺をどのような場面で使い分けるのかを体験。

英語では、「How many?」の表現を自然と結び付けた「Number × Nature」活動を実施。自然の中にあるさまざまな数字に着目してクイズを作り、「なぜその数字なのか」を考えることで、数字に目を向けることが自然への新たな気付きにつながることを学びました。

探究で生まれた問いや気付きを教科の学びへとつなげることで、子どもたちは一つのテーマを多様な視点から捉え、理解を深めることができました。今後も教科の枠を越えた学びを大切にしながら、探究をさらに発展させていきます。