【全校】みんなで楽しむ、みんなでつくるPSPEデー
10月16日、PSPEデー(※詳しくは文末をご覧下さい)を実施しました。爽やかな秋晴れの下、子どもたちは体を思い切り動かし、元気いっぱいに一日を過ごしました。
本校のPSPEデーで大切にしているのは、子どもたちが主体的に参加できることです。徒競走では低学年は50mですが、3年生以上になると50m~400mまでの距離から、自分で走る距離を選んで参加。実際の陸上競技大会でも使用される計測機器を使い、本格的なトラックを力いっぱい走り抜ける姿が見られました。

連学年で行う競技では、教員だけでなく、子どもたちも一緒に「どんなことをしたら楽しいだろう?」と考え、種目をつくり上げました。また、児童会が毎年企画する「秘密の種目」も、PSPEデーの楽しみの一つ。今年は、学年を越えた縦割りのホーム対抗による「しっぽ取り合戦」が行われ、会場は大いに盛り上がりました。

PSPEデーは、小学生だけでなく、学校コミュニティー全体で楽しむ行事でもあります。小学校と同じPYPプログラムを実施している日大幼稚園の子どもたちと一緒にダンスをしたり(日大公式マスコット、にちとらもち登場して大盛り上がり!)、保護者と教員が一緒に参加する競技があったりと、さまざまな人が体を動かす楽しさを共有しました。


午後には、低学年・中学年・高学年に分かれて5分間走を実施しました。全学年で同じ競技に取り組む中で、大切にしているのは、順位だけではありません。「何位でゴールしたか」よりも、「去年の自分より何m多く走れたか」という、自分自身の成長にも目を向けています。

そして、一日の締めくくりとなるフィナーレも、児童会の発案による演出でした。全員で「N」の人文字をつくり、その後、帽子を高く投げ上げるパフォーマンスを披露。見事にそろった人文字と、空高く舞う帽子に、観客席からも歓声が上がりました。

自分で選び、仲間と考え、挑戦する。そして、自分自身の成長を実感するとともに、仲間やコミュニティーとのつながりを感じる。そんな一日の活動を通して、PSPEデーのコンセプトである「動くことの楽しさを追求することは、個人と集団の成長を促し、健康的な生活をつくる」を、子どもたち一人ひとりが体現することができました。
※PSPEとは、国際バカロレア(IB)PYPの教科の一つで、Personal, Social and Physical Educationの略です。日本でいう体育の内容にとどまらず、身体的・感情的・認知的・精神的・社会的な健康と発達を幅広く扱います。自分自身を理解し、他者との関係を築き、活動的で健康的な生活を送る力を育むことを目指しています。