活動レポート

【6年生】劇団四季のミュージカルを鑑賞

11月13日(木)、長野市芸術館にて劇団四季のミュージカル「王子と少年」を鑑賞してきました。これは多くの一般企業や団体、行政が行う「こころの劇場」プロジェクトの一環で、全国の子どもたちに舞台を通して命に大切さや思いやりの心など、人が生きていく上で大切なことを学んでもらうことが目的となっています。

 

この日鑑賞したのは、見た目がそっくりな2人、王子エドワードと貧しい家の子トムの物語。偶然出会った2人は意気投合し、入れ替わっての生活を始めます。そんな中王様が亡くなり、二人は国王の後継ぎ問題に巻き込まれていきます。様々なトラブルがありながらも、見た目ではなく本当の自分らしさを大切にし、真実を勇気を持って発信しながら力強く生き抜いていく二人の姿が描かれていました。

 

 

 

子どもたちはすぐに舞台の世界に引き込まれた様子で、生き生きと躍動する役者さんの演技と息もつかせないくらい大迫力の歌と踊りに、時間を忘れて夢中になっていました。ストーリーもとても分かりやすく、ミュージカルという芸術を思いっきり楽しむことができました。