長野市で学校に行けない子どもの相談先は?進学や費用も解説
こんにちは。長野日大ラボフリースクール担当です。
お子さんが学校に行けなくなってしまったとき、親御さんとしては本当に不安な気持ちになりますよね。長野市で学校に行けない子どもの相談をしようと思っても、どこに連絡すればいいのか、出席扱いはどうなるのか、将来の高校進学や費用のことまで考えると、心配事は尽きないかなと思います。また、発達障害の可能性や親の会への参加など、知っておきたい情報はたくさんあります。この記事では、そんな悩みを抱える皆さんの道しるべになれるよう、長野市の支援体制についてわかりやすくお話ししていきますね。
- 長野市の公的な相談窓口と出席認定の仕組みがわかります
- 不登校の親の会や医療機関との連携について理解できます
- 費用を抑えるための助成金やポイント制度を知ることができます
- 高校進学に向けた準備やフリースクールの選び方が見えてきます
長野市で学校に行けない子どもの相談と公的支援
まず最初に、長野市が用意している公的なサポート体制について見ていきましょう。行政の支援というと少し堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、実はかなり柔軟で使いやすい仕組みが整っているんですよ。
まずはこども総合支援センターへ
お子さんが学校に行き渋るようになったり、完全に休むようになったりしたとき、最初の相談先として私がおすすめしたいのが「こども総合支援センター」です。
ここは長野市教育委員会が管轄している場所なんですが、心理や教育の専門家がいて、じっくりと話を聞いてくれます。「いきなり電話するのはちょっと…」と感じる方もいるかもしれませんが、フリーダイヤルが用意されているので、まずは少し勇気を出して電話してみるのが良いかなと思います。
こども総合支援センターの連絡先
- 電話番号:0120-783-041(フリーダイヤル)
- 受付時間:月〜金 8:30〜17:15
ここで相談をしておくと、後ほど紹介する「教育支援センター」を利用する際の手続きがスムーズになるというメリットもあります。まずは現状を伝えて、専門家のアドバイスをもらうところから始めてみましょう。
教育支援センターで出席扱い
「学校以外の場所に通っても、欠席扱いになってしまうのでは?」と心配される親御さんは非常に多いです。でも、安心してください。長野市には「教育支援センター」という公的な居場所があり、ここに通うことで学校の出席日数としてカウントしてもらえる仕組みがあります。
長野市内には7つのセンターがあり、住んでいる学区に関係なく、どこのセンターでも選べるのが特徴です。「地元の同級生には会いたくないな」という場合は、あえて少し離れたセンターを選ぶこともできるんですね。
| センター名 | 特徴 |
|---|---|
| 東北教育支援センター | 公民館の中にあり、開放的な雰囲気 |
| 三輪教育支援センター | 文教地区にあり、静かな環境 |
| 南部教育支援センター | 専門スタッフとの連携が強い |
自分のペースで通えます
毎日朝から通わなきゃいけないわけではありません。9:00〜15:00の間で、お子さんの調子に合わせて活動内容を決められます。私服で通えるのも気が楽ですよね。
不登校親の会で悩みを共有
子どもの不登校は、親御さん自身も孤立させてしまいがちです。「私の育て方が悪かったのかな」なんて自分を責めてしまう前に、同じ悩みを持つ仲間と話してみませんか?
長野市には複数の親の会があります。ここでは、実際に不登校を乗り越えた先輩ママ・パパの話を聞くことができます。「あそこの高校は先生が優しいよ」といった、ネットには載っていないリアルな口コミ情報が得られるのも大きな魅力です。
発達障害と医療機関の受診
もし、お子さんが朝起きられない、集団生活が極端に苦手といった様子が見られるなら、背景に起立性調節障害や発達特性が隠れていることもあるかもしれません。
そんなときは、医療機関に相談するのも一つの手です。
医師の診断を受けるメリット
- 学校に対して「怠け」ではなく「療養」だと説明できる
- 別室受験やタブレット使用などの「合理的配慮」を求めやすくなる
- 放課後等デイサービスなどの福祉サービスにつながれる
ただし、受診には予約が必要な場合がほとんどなので、事前に電話で確認することをおすすめします。
費用の負担を減らす助成金
フリースクールや習い事をさせてあげたいけれど、費用が気になる…。そんなときに活用したいのが、長野市独自の支援制度です。
特に注目なのが「みらいハッ!ケン」プロジェクトですね。これは、市内の小中学生に年間数万円分の電子ポイントを付与してくれる素晴らしい制度です。このポイントは、フリースクールの利用料だけでなく、スポーツや文化活動、中学生なら塾代にも使えるんですよ。
利用料助成事業もチェック
認定された民間施設に通う場合、利用料の一部を市が補助してくれる制度もあります。これらをうまく組み合わせることで、家計の負担をかなり減らせる可能性があります。詳しくは市の教育委員会に問い合わせてみましょう。
子どもの悩みを相談する長野市で学校に行けない子どもの相談と進路選択
次に、学校以外の学びの場や、気になる高校進学についてお話しします。「学校に行かない=進路が閉ざされる」わけではないので、安心してくださいね。
メタバース登校SaSaLAND
最近話題になっているのが、長野市の「SaSaLAND(ササランド)」です。これはなんと、メタバース(仮想空間)上の居場所なんです。
「まだ外に出るのはハードルが高いな」というお子さんでも、自宅からアバターを使って参加できます。もちろん、リアルな体験活動も用意されていて、農業体験や職業体験など、学校では味わえない学びができるのが特徴です。「社会的自立」をゴールにしているので、無理に学校復帰を目指さなくても良い、というスタンスも心の負担を軽くしてくれますね。
民間フリースクールの特徴
公的な支援センター以外にも、長野市には民間のフリースクールがたくさんあります。私たちのような学習支援をメインにするところもあれば、遊びや自然体験を重視するところなど、カラーは本当に様々です。
民間フリースクールの良さは、この「多様性」にあります。お子さんの性格や今の状態に合わせて、一番居心地の良い場所を選んであげられるのがメリットですね。
不登校からの高校進学対策
「内申点が足りなくて、高校に行けないんじゃないか」という不安、本当によく聞きます。でも、今の長野県の公立高校入試は大きく変わってきているんです。
欠席が多くても、「調査書の付票」という書類を出すことで、事情を考慮してもらえます。これには、フリースクールでの活動や、家で頑張ったことなどを書くことができるんです。また、入試の「前期選抜」では、面接や自己表現が重視されるので、ペーパーテストの点数だけじゃなく、「これから頑張りたい!」という意欲を評価してもらえるチャンスが広がっています。
学習支援に強い施設の重要性
高校進学を目指すなら、やはりある程度の学力は必要になってきます。心のエネルギーが回復してきたら、少しずつ学習の遅れを取り戻すステップに進みたいですね。
学校の授業に追いつくためには、お子さんのペースに合わせてマンツーマンで見てくれるような環境が理想的です。私たち長野日大ラボフリースクールもそうですが、学習支援に力を入れている場所なら、進路相談も含めてトータルでサポートできるのが強みかなと思います。
長野市で学校に行けない子どもの相談まとめ
ここまで、長野市の支援体制について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。大切なポイントを振り返ってみましょう。
- まずは「こども総合支援センター」に電話で相談してみる
- 公的な「教育支援センター」なら出席扱いになる
- 「みらいハッ!ケン」などの助成制度で費用を抑える
- メタバースや民間フリースクールなど、選択肢はたくさんある
- 高校入試も制度が変わってきており、決して諦める必要はない
一番大切なのは、お子さんと親御さんが孤立しないことです。長野市にはこれだけのセーフティネットがあります。
私たち長野日大ラボフリースクールも、そんな選択肢の一つとして、学習支援を中心に皆さんの力になりたいと考えています。「勉強のことが心配だな」「進路について相談したいな」と思ったら、ぜひ気軽に声をかけてくださいね。お子さんにぴったりの居場所がきっと見つかるはずです。
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