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長野市の不登校小学生へ|家での過ごし方とおすすめの支援

こんにちは。長野日大ラボフリースクール担当です。

お子さんが学校に行けなくなり、毎日家で過ごしていると、親御さんとしては「このままでいいのだろうか」と不安になってしまうこともありますよね。

特に長野市で不登校の小学生のお子さんがいる家庭では、家での過ごし方について具体的にどうすれば良いのか、悩まれている方も多いのではないでしょうか。学校に行かない時間が長くなればなるほど、生活リズムの乱れや学習の遅れが気になってくるものです。

でも、焦る必要はありません。家での時間は、お子さんが次の一歩を踏み出すための大切なエネルギーチャージの期間でもあるからです。この記事では、長野市の実情に合わせ、親子で無理なく取り組める生活の工夫や、頼れる支援先についてお話しします。

  • 不登校のお子さんが家でエネルギーを回復させるための具体的な過ごし方
  • ゲームや動画との付き合い方と生活リズムを整えるコツ
  • 長野市で利用できる公的支援や学習サポートの情報
  • 安心して頼れる民間のフリースクールや親の会の活用法
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長野市の不登校小学生に適した家での過ごし方の基本

お子さんが家にいる時間が長くなると、どうしても「何かさせなきゃ」と焦ってしまいがちですよね。でも、まずは心を休めることが最優先です。ここでは、長野市で暮らす不登校の小学生が、家庭でどのように過ごすのが良いのか、基本的な考え方についてお話しします。

ゲームやYouTubeは回復期の重要なツール

不登校の初期段階では、お子さんは学校での緊張やストレスで心身ともに疲れ切っている状態です。この時期に「勉強しなさい」と言ったり、無理に外へ連れ出そうとしたりするのは、逆効果になることもあります。

実は、ゲームやYouTubeなどのデジタルコンテンツは、お子さんにとって重要な「心の安定剤」になっていることが多いんです。外界とのつながりを保つ唯一のツールであったり、好きなことに没頭することで自分を守ろうとしていたりするんですね。

保護者の方におすすめのスタンス

  • 「サボっている」と思わず、「エネルギーを回復中なんだ」と捉え直してみる
  • ゲームや動画の内容を否定せず、「どんな動画が面白いの?」と興味を持ってみる
  • 楽しそうに話してくれたら、共感してあげる

私自身もいろいろなご家庭を見てきましたが、親御さんがお子さんの好きなことを認めてあげることで、お子さんの表情が少しずつ明るくなっていくケースは本当に多いです。「何もしない時間」は決して無駄ではなく、次へ進むための積極的な休息期間だと考えてみてくださいね。

無理ないスケジュールの立て方と生活リズム

「昼夜逆転してしまって心配」という声もよく聞きます。確かに生活リズムが崩れるのは不安ですが、無理やり朝起こすのはお互いにストレスが溜まるだけかも知れません。まずは焦らず、お子さんのペースを尊重してあげましょう。

おすすめなのは、「ゆるやかな生活構造」を作ることです。ガチガチのスケジュールではなく、少しずつ自分で管理できるような工夫を取り入れていくのがポイントです。

生活リズムを整えるヒント

  • カレンダーアプリやタイマーを使って、ゲームの時間を「自分で」管理させてみる
  • 起床時間は柔軟でOKだけど、「夕食の時間」だけは家族みんなで揃って食べる
  • 午後の空いた時間に、親子でボードゲームや料理をしてみる

特に「夕食を一緒に食べる」というのは、家族とのつながりを感じられる大切な時間になります。これができているだけでも、生活リズムの完全な崩壊は防げますし、安心感にもつながりますよ。

勉強の遅れが不安な時の在宅学習法

「学校の授業についていけなくなるのでは…」という不安も大きいですよね。最近では、学校に通わなくても自宅で学習できるツールがたくさんあります。

例えば、AI教材の「すらら」のように、無学年方式でさかのぼって学習できる教材を使えば、お子さんのペースで学び直すことができます。また、マインクラフトなどのゲームを通じて論理的思考を育むことも、立派な学習の一つと言えるでしょう。

無理に教科書を開かせるのではなく、お子さんが興味を持てる方法で「学ぶ楽しさ」を感じてもらうことが大切です。まずは5分でも、PCに向かう習慣ができれば大きな一歩ですね。

市の公的支援を利用する

家庭でのエネルギーが溜まってきたら、少し外の世界に目を向けてみるのも良いかもしれません。長野市には、教育委員会が設置している適応指導教室があります。

これは、学校には行けないけれど、センターになら通えるというお子さんのための居場所です。長野市教育センター内(鶴賀)と長野養護学校内(徳間)に拠点があり、小集団での活動やスポーツ、自然体験などを通じて、少しずつ集団生活に慣れていくことができます。

利用にあたっての注意点

いきなり「行ってみよう」と言うとプレッシャーになることもあります。まずは親御さんだけで相談に行ってみたり、お子さんの調子が良い時に見学の話をしてみたりと、慎重に進めるのがおすすめです。

地域の親の会で悩みを相談できる場所

不登校の悩みは、家族だけで抱え込んでしまうと本当に辛いものです。そんな時は、同じ悩みを持つ親御さん同士で繋がれる「親の会」に参加してみるのが一番の特効薬になることがあります。

「悩んでいるのはうちだけじゃなかったんだ」と思えるだけで、心がすっと軽くなりますよ。ネットには載っていない、地元の学校のリアルな対応情報などが手に入るのも大きなメリットです。

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長野市の不登校小学生の家での過ごし方と支援の活用

ここまでは家庭内での基本的な過ごし方についてお話ししてきましたが、ここからはもう少し具体的な支援の活用法や、私たち民間フリースクールの役割について深掘りしていきましょう。

ICT教材を活用して出席扱いに認定される

意外と知られていないのが、自宅での学習が「学校の出席」として認められる制度です。文部科学省の通知に基づき、一定の要件を満たせば、学校に行けなくても出席扱いになる可能性があります。

長野市でも、ICT教材(すらら等)を使った学習履歴を学校に提出し、担任の先生と連携をとることで、出席扱いになった事例があります。

認定のための主な要件内容
学校との連携保護者と学校が十分に話し合っていること
学習内容ICT教材や郵送課題などに取り組んでいること
状況確認対面やオンラインで指導・確認が行われること

「学校に行けない=欠席が増える」と諦める前に、一度学校の先生に相談してみる価値は十分にありますよ。

民間のフリースクールという選択肢と費用

公的な「ほほえみ教室」以外にも、長野市には民間のフリースクールという選択肢があります。

私たち長野日大ラボは、学習の習慣をつけるための支援をするのが、中心となるフリースクールですが、他にも、探究活動に重点を置いたり、郊外に出かけていくイベントが多いなどの、特徴的なフリースクールがたくさんあります。

費用に関しては、入学金や月謝(3〜5万円程度)がかかるのが一般的ですが、その分、きめ細やかなサポートや柔軟なカリキュラムが用意されています。

長野日大ラボフリースクールがおすすめな理由

最後に、手前味噌にはなりますが、私たち長野日大ラボフリースクールについても少しご紹介させてください。

私たちは、長野市のお子さんたちが安心して過ごせる「第三の居場所」を目指しています。学校復帰だけをゴールにするのではなく、お子さん一人ひとりの「好き」や「得意」を伸ばし、将来の自立に向けた力を育むことを大切にしています。

学習面のサポートはもちろん、ICTスキルの習得や、同じ悩みを持つ仲間との交流など、多様なプログラムを用意しています。何より、お子さんが「ここなら行きたい!」と思えるような、温かく自由な雰囲気を大切にしています。

見学や体験も随時受け付けていますので、「家の外にも居場所を作ってあげたいな」と思ったら、ぜひ一度遊びに来てくださいね。

長野市の不登校小学生の家での過ごし方まとめ

長野市で不登校の小学生のお子さんが家で過ごす際は、まずは焦らずエネルギーを回復させることが第一です。ゲームや動画も否定せず、生活リズムを少しずつ整えていきましょう。

記事のまとめ

  • 不登校初期は「休息」が最優先。デジタルの活用も肯定的に捉える。
  • 生活リズムは「夕食の時間」など、一点だけ固定する緩やかな管理から始める。
  • 「ほほえみ教室」や「親の会」など、長野市の公的・民間リソースをうまく頼る。
  • 在宅学習での「出席扱い」制度や、フリースクールの活用も視野に入れる。

家庭だけで抱え込まず、私たちのようなフリースクールや地域の支援機関を頼ってください。お子さんに合った道は、必ず見つかります。

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