台風や長雨の影響で、延期になっていた秋の遠足。
待ちに待ったこの日は、とても良い天気に恵まれました。
真っ青な空に、山々の紅葉が映えて、素晴らしい景色を眺めながら歩みを進めました。
今回の遠足は、黒姫高原から新潟県境を超え、妙高市にある日本の滝百選「苗名滝」を目指しました。
その距離、約8㎞。高低差もあり、手ごたえ(?)のあるルートです。
さらに、前日まで、雨や霧があったので、足元が悪い部分もありましたが、気をつけながら歩いたり、小さな湧き水のところが、ちょっとした流れになっていて、ひやひやしながら渡ったり、冒険度が高くなっていました。
苦労しながら、たどり着いた苗名滝の見事な景色に感動!
滝を眺めながらのお昼をとりました。
(児童の感想より)
山が紅葉で赤くそまっています。山道では黄色や赤色のじゅうたんの葉っぱが雨にぬれていました。一本橋では、バランスがとれなくて川に落ちそうだったけど、うまくわたれました。
二・三本目の橋はたきがきれいでした。こわかったことは、橋がグラグラしたことで下を見るともっとこわかったからです。
(男子)
歩いていたら、土がぬかるんでいて、くつがドロドロになってしまいました。わたしは、これはひどいな~とおもいました。でも、そこは、どんぐりやくりやおちばがおちていて、とても秋らしかったです。
信濃路自然歩道を出て、一ぱん道を歩きました。一ぱん道の周りには、ススキがたくさん生えていて、とてもすてきでした。
(女子)
無事になえなのたきにとう着しました。たきは、こう葉している木の間からいきおいよく流れていました。そして水しぶきがあがっていました。もう少し日が当たっていればきれいなにじが見えたと思います。
おべん当は岩がたくさんある所で食べました。岩が屋根みたいになっていて、おべん当がおける所で食べました。こう葉とたきを見ながら食べるおべん当は特別においしかったです。
(男子)
目的地についたとき滝が見えました。山はこうようがきれいでそのどまん中に滝があってきれいでした。ですが水が少しにごっていました。そのころちょうどはれて天気がよくなったのでよかったです。おべん当を食べる時はいい所が見つかったのでそこにしました。きれいな滝を見ながら食べたのでうれしかったです。
(男子)