ひとりひとりが描く未来の夢を、カタチにするために。
現役合格率県内1位を実現する本校では、生徒ひとりひとりにあった進路設計を考えます。偏差値や学力によるデータケースではなく、その生徒にとって、最も幸せな生き方のできる進路とは何かを考え、提示します。習熟度別のクラス編成や各教科の授業時間も生徒の実力にあった環境を提供します。
学力(実力)を身につけるには、学習の3つの意識が必要です。
①アウトプット
答案・発表など、常に相手(採点者)に自分の考えを伝えようという意識
(ただ解けるだけではなく、相手がわかりやすいと思うレベルが高得点につながります。)
②グルーピング
学んだことの関係に気付き、自分で整理し、活用する意識
(教科を横断的に関連付けることが、学習の効率を高めます。)
③反復学習
忘却を防ぎ、新しい知識と既知の知識を結びつける意識
(1週間・1ヶ月の単位で繰り返し演習することで、学習内容が完全になります。)
本校の進路指導は、毎日の授業で、この3つの意識を実現できる授業を主眼としています。
定期考査・全国模試から志望を実現するために必要なことを研究し、教員と生徒が、マンツーマンの面談を通じて弱点の強化・強みの伸長を進めます
本校はリクルート・スタディサプリを導入しています。個人受講では受検できない「到達度テスト」を1年に2回実施しています。このテストは、すでに学んだ内容の中で、実際には理解が弱い分野を見つけ、集中的に学習することを可能にします。わからないところとわかるところを分けて、弱点をピンポイントで学び直すチャンスです。中学校の時に苦手だった分野があっても、高校入学後に学び直しの機会があります。
到達度テストのデータは、クラスや学年のデータとして、授業内での課題や演習問題にも組み入れ、どこが苦手でどこが得意なのかを意識した課題設定をしています。