社会でツルヤに社会見学に行きました。スーパーに買い物に行くことはあっても、詳しいことはあまり知りません。見学が始まると、担当の方のお話を興味津々に聞き、お店の中をよく見ていました。
お話を聞いて特に驚いていたことは、品物の配列の仕方です。入口から一番近いところには野菜があり、それは他のスーパーでも同じであることを聞きました。なぜかを考えましたが、なかなか正解できませんでした。お店の方から、野菜が一番多く使われ、一番早く終わるからということを聞き、品物を使う人が買い物をしやすいようによく考えられているのだと感じていました。
また、普段、買い物をしているときには入ることができない部屋にも見学させていただきました。陳列される前の野菜は大きく、袋にたくさん入っているものを、需要に応じた大きさの容器に詰めたり、魚や肉を切り分け、パックに詰めたりされていて、一つひとつ丁寧に手作業でしている工程もありました。一方、重さを測ると、グラム数に応じて金額が変わる商品に貼るシールが一瞬で作られているところも見学しました。手作業と機械と両方を組み合わせて効率よく作業をしていることを学びました。
社会見学を通して、社会の仕組みを今までよりも理解することができました。